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Channel: yan3
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マダケ(イネ科マダケ属)

植物園でマダケが植栽されていました。上部の各節から2本ずつ枝をだします。節は2輪状です。枝の第一節に空洞があります。節間には芽溝が発達します。    肩毛は放射状に開出します。葉は波打ちます。 Phyllostachys reticulata (Rupr.) K.Koch Phyllostachys マダケ属。phyllon(葉) + stachys(穂) reticulata  網状の  

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オカメザサ(イネ科オカメザサ属)

竹林公園でオカメザサがでていました(生駒市)。密生して生えます。葉身に比べ葉の幅が広いので可愛い感じがします。枝一本あたり2枚の白色で紐状の前出葉が目立ちます。葉裏に毛があります。     Shibataea kumasaca (Zoll. ex Steud.) Nakai

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ヒメエグリバ(ヤガ科)

近所の石垣のアオツヅラフジに黒地に黄色、朱色、白色の紋のあるイモムシがたくさんついていました。おしゃれなイモムシです。ネットでアオツヅラフジを食草とするで検索するとヒメエグリバがでてきました。     頭部も黒色です。

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コガネキヌカラカサタケ(ハラタケ科)

庭で黄色の幼菌がでていました。これはなーにと思っていると翌日傘が開いていました。コガネキヌカラカサタケでした。幸福のキノコと呼ばれるらしいです。     傘の周辺には放射状の溝線があり、柄には可動性または早落性のつばがあります。ひだは離生し、淡黄色です。

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フシネキンエノコロ(イネ科)?

植物園で花穂の長いキンエノコロが生えていました。葉も硬くてしっかりした感じです。フシネキンエノコロでしょうか?熱帯アメリカ原産。別名アメリカエノコログサ。節が瘤状に膨れる硬い根茎を持ちます。まさか植物園でほるわけにはいきません。    Setaria parviflora (Poir.) Kerguélen

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オオバヤダケ(イネ科オオバヤダケ属)

植物園でオオバヤダケを教えてもらいました。中国揚子江流域原産。鹿児島県吉野町に産します。内鞘的分枝様式をとります。肩毛はありません。    Indocalamus hamadae (Hatus.) Stapleton

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ネザサ(イネ科メダケ属)

団地の公園でネザザがでていました。人里でもよく見かけます。分枝様式は内鞘的です。    短い白色の肩毛があります。平滑です。節に毛のあるのもあります。節に毛がでるものは以前はゴキダケとされていましたが、今はネザサに含まれます。    Pleioblastus argenteostriatus (Regel) Nakai f. glaber (Makino)

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ケネザサ(イネ科メダケ属)

団地の公園の公園のネザサかと思われるものをよく見ると葉裏に毛がありました。節にも毛がでていました。 これは鈴木図鑑によればケネザサですと教えてもらいました。小林図鑑によると葉裏に毛があるのは節の毛の有無に関わらずシブヤザサになるということです。鈴木図鑑によりますと葉裏に毛があり節に毛がないものはシブヤザサとされています。小さな公園ですがネザサ、シブヤザサ、ケネザサが見れます。...

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ヌマダイコン(キク科)

植物園の湿気たところでヌマダイコンの花が咲いていました。葉は対生です。     頭花は白色、半球形、筒状花からなります。雌しべは長く2裂して目だちます。オカダイコンの果実は平滑、ヌマダイコンの果実は突起があります。 Adenostemma lavenia (L.) Kuntze

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シンジュキノカワガ(コブガ科シンジュガ亜科)

道路わきでニワウルシの木が裸になっていました。黒色と白色の筋模様でふさふさした白色の毛のイモムシがたくさんついていました。ネットで調べると絵合わせでシンジュキノカワガのようです。中国原産。低気圧や前線などの自然現象で日本へやってきます。    ニワウルシの幼木がたくさんでていました。

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オオバナサルスベリ(ミソハギ科)

植物園でオオバナサルスベリが咲いていました。オオバナに納得です。植物園の説明によると「生活習慣病予防としても利用。樹高10~20mの常緑高木。小枝の先端に長さ20~40cmの円錐花序を伸ばす。河畔、沼沢地、湿地を好む。耐風力が強いので並木として適している。ホーチミンやシンガポールの市街では並木として植えられている」ということです。沖縄でも街路樹によく見られます。花も果実もサルスベリと構造は同じです。...

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ハイニシキソウ(トウダイグサ科)

アスファルトの隙間でハイニシキソウがでていました。熱帯アメリカ原産。地を這う性質が強いです。杯状花序は葉腋に出、三角形の果実の稜上のみに白毛があります。茎の上面のみに毛があります。     Euphorbia prostrata Aiton

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アレチニシキソウ(トウダイグサ科)

道端にアレチニシキソウがでていました。原産地不詳。果実には白毛があり稜の長毛が目立ちます。    Euphorbia sp. aff. prostrata Aiton

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キバナコスモス(キク科)

河川敷でキバナコスモスがきれいに咲いていました。熱帯アメリカ原産の一年草。大正初年に渡来。種小名は硫黄色という意味です。8個の舌状花と多数の筒状花からなります。 葉は羽状複葉で小羽片の幅はコスモスより広いです。    Cosmos sulphureus Cav.

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サキシマフヨウ(アオイ科)

植物園でサキシマフヨウの花が咲いていました。沖縄の先島諸島に多いのでこの名前があります。サキシマとついているだけで何か嬉しいです。日本固有。葉は五角状円形です。葉の両面、葉柄に星状毛が密生します。...

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スズメノトウガラシ(ゴマノハグサ科)

田んぼでスズメノトウガラシのが咲いていました。雄しべ4のうち下唇側の2本は葯を失い仮雄ずいとなっています。豚の鼻をひしゃげたような形が可愛いです。    果実の柄が太く、果体とあまりちがいません。葉の鋸歯がはっきりしています。 Vandellia anagallis (Burm.) Yamazaki var. verbenadfolia (Colsm.) Yamazaki

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ワイヤープランツ(タデ科)

空き地のフェンスのワイヤープランツに白い可愛い実がついていました。この白いぷっくらしたのはなーにとネットで見てみると花被片は果時に肉質になります。ちょっと食べてみると甘かったです。痩果は黒色、三角形で光沢があります。     よく見ていると雌花がついていました。柱頭3個。

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タイワンホトトギス(ユリ科)

植物園でタイワンホトトギスの花がきれいに咲いていました。ホトトギスとラベルがついていましたが、花のつき方からタイワンホトトギスではないかと思います。タイワンホトトギスは茎の先に集散花序に花をつけます。ホトトギスは葉腋に花をつけます。葉は茎を抱きます。    外花被片3は幅が広く、内花被片3は幅が狭いです。基部に膨らみがあります。雄しべ6、雌しべ1、柱頭3裂しさらに2裂します。...

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コウヤワラビ(コウヤワラビ科)

河川敷でコウヤワラビの栄養葉がたくさんでていました。コウヤは発見地が高野山であることから。よーく見ると胞子葉も少しでていました。わーい!初めて見たかも。葉は2形。栄養葉は海藻状。胞子葉は丈高く、玉状となった小羽片の中に胞子嚢ができます。胞子は冬に熟します。...

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ツワブキ(キク科)

庭のツワブキがきれいです。葉も有用ということでほっておくとどんどん増えます。頭花はまわりに舌状花が10数枚、中心部に筒状花が多数集まります。総包は筒型で、総包片は一列に並びます。    上 筒状花は両性、下 舌状花は雌性です。  Farfugium japonicum (L.) Kitam.

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