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Channel: yan3
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セツブンソウ(キンポウゲ科)

京都の植物園でセツブンソウが咲いていました。直径2cmくらいの可愛いお花です。がく片5枚で花弁状です。本当の花弁はがくの内側に多数あり、棒状で2~4裂、先端は黄色い密腺となっています。雄しべ多数。雌しべ2~5。 Eranthis pinnatifida Maxim.Eranthis セツブンソウ属。 er(春)+anthos(花) pinnatifida  羽状中裂の

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アカギ(ミカンソウ科)

以前沖縄で見たアカギ(2007年11月)。赤木。 3出複葉で柄が長いです。Bischofia javanica Blume

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ゲットウ(ショウガ科)

以前沖縄に行った時に目についたゲットウの花(2003年6月)。花序は総状円錐花序で下垂し、花軸には褐毛が密生します。花は白色、唇弁は黄色で紅色の条紋がはいります。 Alpinia zerumbet (Pers.) B.L.Burtt et R.M.Sm.

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ヒカゲヘゴ(ヘゴ科)

ワーイ!!沖縄やんばるのヒカゲヘゴ!!ヒカゲは大きな葉が日陰を作ることに因るということです。幹は直立して高く伸び、表面には葉柄の落ちたあとが丸に逆八の字状に残ります。 Cyathea lepifera (J.Sm. ex Hook.) Copel.

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ヒリュウシダ(シシガシラ科)

林道にヒリュウシダがでていました(沖縄)。雑草状態でたくましく生えています。ヒリュウは葉全体から受ける感じが飛竜を連想させることに因るということです。ソーラスは羽軸に沿って長く伸びます。Blechnum orientale L.

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カツモウイノデ(オシダ科)

林道にカツモウイノデがたくさんでていました(沖縄)。カツモウは葉柄基部の鱗片の色が褐色であることに因ります。男性的なシダです。ソーラスは小羽軸(裂片の中肋)近くにつきます。 Ctenitis subglandulosa (Hance) Ching

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クロヘゴ(ヘゴ科)

林道でクロヘゴがでていました(沖縄)。ぱっと見中軸、羽軸の赤褐色が目立ちます。クロは葉柄、葉軸が黒褐色を呈することに因ります。ソーラスは円形。小羽軸寄りに並び、包膜はありません。葉柄は光沢のある暗褐色。 Cyathea podophylla (Hook.) Copel.

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タカワラビ(タカワラビ科)

林道でタカワラビがでていました(沖縄)。タカは葉身が高くなることに因ります。すっきりしたきれいなシダです。ソーラスは脈端につき、2枚の包膜に挟まれます。Cibotium barometz (L.) J.Sm.

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ヒロハノコギリシダ(メシダ科)

林道でヒロハノコギリシダがでていました(沖縄)。ヒロハは葉身の幅が広いことに因ります。ソーラスは線形、裂片の中肋ちかくにつきます。Diplazium dilatatum Blume

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ヘゴ(ヘゴ科)

林道でヘゴがでていました(沖縄)。葉柄は紫褐色、著しい刺と暗褐色の鱗片がつきます。Cyathea spinulosa Wall. ex Hook.

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ヤリノホクリハラン(ウラボシ科)

林内の湿気たところにヤリノホクリハランがでていました(沖縄)。ソーラスは中肋から葉縁まで線状に伸びます。 Leptochilus wrightii (Hook.) X.C.Zhang

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カレンコウアミシダ(ナナバケシダ科)

林道でカレンコウアミシダがでていました(沖縄)。カレンコウは発見地が花蓮港であることに因ります。見れると嬉しいシダです。ソーラスは円形です。Tectaria simonsii (Bedd.) Ching

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ホウビカンジュ(タマシダ科)

道沿いにホウビカンジュがでていました。ホウビは葉身の形が鳳凰の尾羽に似ているとの連想に因ります。ソーラスは丸く、羽片の中肋と辺縁の中間に一列に並びます。Nephrolepis biserrata (Sw.) Schottnephro-は腎臓 lepisは鱗片 biserrataは重鋸歯の

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コウモリシダ(ヒメシダ科)

林道沿いにコウモリシダが生えていました(沖縄)。コウモリは葉の形が一見コウモリに似ていることに因ります。葉身は3出葉、頂羽片は広披針形で基部はくさび形~円形です。Thelypteris triphylla (Sw.) K.Iwats.

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ヒトツバコウモリシダ(ヒメシダ科)

林道でヒトツバコウモリシダがでていました(沖縄)。ヒトツバは葉身が単葉であることに因ります。葉身は単葉、側羽片のでることもありますが小さいです。葉脈は規則正しい平行四辺形の網目をつくります。ソーラスは連結した小脈につきます。 Thelypteris simplex (Hook.) K.Iwats.

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シマシロヤマシダ(メシダ科)

林道でシマシロヤマシダがでていました(沖縄)。ちょっとぼてっとした感じです。シマは発見地が沖縄と台湾であり、いずれも島であることに因ります。ソーラスの下端は中肋に接します。Diplazium doederleinii (Luerss.) Makino

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クロイゲ(クロウメモドキ科)

ホテルの庭でクロイゲが植わっていました(沖縄)。イゲは刺のことです。常緑性低木。小枝は刺状になります。Sageretia thea (Osbeck) M.C.Johnst.

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ハスノハギリ(ハスノハギリ科)

ホテルの庭にハスノハギリが植わっていました(沖縄)。お庭をみているだけで楽しいです。葉柄が蓮のように盾状につき、材がキリに似ていることに因ります。Hernandia nymphaeifolia (C.Presl) Kubitzki

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コバノサンタンカ(アカネ科)

ホテルの庭のコバノサンダンカの花が目をひきます(沖縄)。サンダンカは花弁の先が丸いです。花弁は尖ります。雄しべ4、雌しべ1。

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シデコブシ(モクレン科)

団地を散歩しているとシデコブシが咲いていました。別名ヒメコブシ。花被片が細くヒメコブシという名に納得です。花被片は14個ついてました。 Magnolia stellata (Siebold et Zucc.) Maxim.

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