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ハスノハカズラ(ツヅラフジ科)

海岸近くの社寺林の林縁でハスノハカズラがでていました(和歌山)。これも出会えると嬉しい植物です。葉柄がハスの葉のように盾状につきます。 Stephania japonica (Thunb.) Miers

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ブラジルトケイソウ(トケイソウ科)

植物園でブラジルトケイソウの花が咲いていました。花弁も赤く大型で華やかなお花です。花弁5、がく片5で赤く花弁が10枚あるように見えます。糸状のぴらぴらのものは副花冠です。雄しべ5、雌しべ3。 Passiflora alata

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エビヅル(ブドウ科)

エビヅルがでていました(和歌山)。葉の基部は深いハート形です。葉裏は淡褐色または白色のクモ毛におおわれます。 Vitis ficifolia BungeVitis ブドウ属。ブドウの古ラテン名。 ficifolia  イチジク属のような葉の

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キジョラン(キョウチクトウ科)

林縁の薄暗い場所でキジョランの幼苗がでていました(和歌山)。葉は対生。葉の表面は無毛。葉裏。 Marsdenia tomentosa C.Morren et Decne.

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ウラギンツルグミ(グミ科)

海岸近くの社寺林でウラギンツルグミがでていました(和歌山)。別名マルバツルグミ。ツルグミとナワシログミの雑種ということです。葉裏は銀色できれいです。 Elaeagnus x reflexa C.Morren et Decne.

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カエデドコロ(ヤマノイモ科)

神社の林縁にカエデドコロがありました(和歌山)。葉は5~7裂。中央の裂片は先が細く尖ります、他の裂片は先が鈍いです。葉柄基部に小さなとげが一対あります。 Dioscorea quinquelobata Thunb.

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マルバグミ(グミ科)

社寺林の林縁でマルバグミがでていました。別名オオバグミ。葉裏は銀白色をおびます。 Elaeagnus macrophylla Thunb.

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タイミンタチバナ(ヤブコウジ科)

海岸近くの神社でタイミンタチバナがでていました(和歌山)。大明橘。葉裏は主脈が隆起し側脈ははっきりしません。 Myrsine seguinii H.Lév.

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ミミズバイ(ハイノキ科)

神社の境内でミミズバイが生えていました(和歌山)。葉裏は白色を帯び側脈が見えます。Symplocos glauca (Thunb.) Koidz.

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アブラギリ(トウダイグサ科)

アブラギリの大きな葉が目立っています(和歌山)。葉身の表面基部に柄のある腺が2個あります。葉裏。Vernicia cordata (Thunb.) Airy Shaw

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コヒロハハナヤスリ(ハナヤスリ科)

団地のスーパーの緑地にコヒロハハナヤスリがたくさんでていました。栄養葉と胞子葉は基部で合着します。栄養葉は長三角形で基部に短柄があります。Ophioglossum petiolatum Hook.

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キノクニベニシダ(オシダ科)

キノクニベニシダを教えていただきました。羽片は中軸に直角につきます。ソーラス。早い時期では包膜は紅色です。 Dryopteris kinokuniensis Sa.Kurata

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ユスラウメ(バラ科)

ユスラウメの冬芽がでていました。ユスラウメの仲間は側芽が3個並びます。中央は葉芽、両脇は花芽です。 Microcerasus tomentosa (Thunb.) G.V.Eremin et Yushevtomentosa  ビロード毛のある、密に細綿毛のある

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ギョリュウバイ(フトモモ科)

今の時期でも近所でギョリュウバイの可愛いお花がさいていました。オーストラリア、ニュージーランド、マレー諸島原産。フトモモ科というのが何故か嬉しい。お花が小さくて可愛いですがよく見ると葉っぱも幅2mm位の可愛い葉です。落ちてる葉をもらって光にかざしてルーペで見ると腺点がありました。フトモモ科に共通の特徴です。Leptospermum scoparium J.R. et G.Forst.lepto-...

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コケリンドウ(リンドウ科)

団地の土手を見るとコケリンドウのロゼットがでていました。よく見るとあちこちにでています。十字対生のすっきりした形です。 Gentiana squarrosa Ledeb.Gentiana リンドウ属。Illyriaの王Gentius(B.C.500頃)に由来。 squarrosa 縮れた

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ソシンロウバイ(ロウバイ科)

近所のソシンロウバイのお花がきれいです。毎年今の時期楽しませてもらってます。ロウバイより花が大きく内側の花被片が黄色です。いい香です(^^) Chimonanthus praecox (L.) Link f. concolor (Makino) MakinoChimonanthusはcheimon(冬)+anthos(花) praecox  早咲きの concolor  同色の

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コヒロハハナヤスリ(ハナヤスリ科)

団地のスーパーのコヒロハハナヤスリの胞子葉が枯れていました。コは葉が小さいことによります。たくさんコヒロハハナヤスリがでていますので観察に丁度いいです。Ophioglossum petiolatum Hook.ophio 蛇 glosso- 舌 petiolatum 葉柄のある

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ギフベニシダ(オシダ科)

団地の公園の階段脇にギフベニシダがでていました。草刈で大きくはなれませんが。ギフは発見地が岐阜県ということに因ります。葉柄に汚暗褐色の鱗片があります。Dryopteris kinkiensis Koidz. ex Tagawa

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コヒロハハナヤスリ(ハナヤスリ科)

団地のスーパーのコヒロハハナヤスリの栄養葉が枯れてきていました。 Ophioglossum petiolatum Hook.

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ユーカリ レウコキシロン(フトモモ科)

公園で木肌が白く目立つ木がありました。ユーカリ レウコキシロンと名札がついていました。和名ヤナギユーカリ。南オーストラリア原産。下を見ると実が落ちていました。 Eucalyptus leucoxylon F.Muell.Eucalyptus ユーカリノキ属。 eu(良い)+calyptos(被った) leuco- 白色の xylo- 木

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