オオアマクサシダ(イノモトソウ科)
前に撮った奄美の写真を見てみようと思います。 アマクサシダよりもやや大きく側羽辺の前側は裂片はなく全縁です。 Pteris semipinnata L.
View Articleサンカクホングウシダ(ホングウシダ科)
側羽辺の小頂羽辺は他の小羽辺より大きく狭三角形~三角状披針形、頂羽辺も三角状で上部の羽辺よりも大きいです。 Lindsaea javanensis Blume
View Articleヤクカナワラビ(オシダ科)
葉身はかたい紙質、はっきりした頂羽辺があります。屋久島で見いだされたカナワラビ。 ソーラスは小羽辺の辺縁寄りにつきます。 Arachniodes yakusimensis (H.Itô) Nakaike
View Articleツルホラゴケ(コケシノブ科)
林内にツルホラゴケがでていました2007年2月奄美)。ツルは根茎が長くはうことによります。 Vandenboschia auriculata (Blume) Copel.
View Articleホコザキベニシダ(オシダ科)
奄美の林道でよく見かけました。ホコザキは葉身の先が急に狭くなり、全体として鉾先形になることによります。 Dryopteris koidzumiana Tagawa
View Articleシンエダウチホングウシダ(ホングウシダ科)
シンは新しい種類という意味によります。エダウチは数対の羽辺を持つことによります。 ソーラスは線形でつながってつきます。 Lindsaea orbiculata (Lam.) Mett. ex Kuhn var. commixta (Tagawa) K.U.Kramer
View Articleヌカボシクリハラン(ウラボシ科)
ヌカボシはソーラスの様子が小さく(糠星)たくさんあることによります。ソーラスは円形で散在。包膜はつけません。 Neocheiropteris ningpoensis (Baker) Bosman
View Articleヘツカシダ(オシダ科)
和名のヘツカ(辺塚)は鹿児島県大隅半島の地名。 明瞭な頂羽辺があり、羽片は波状鋸歯縁です。 Bolbitis subcordata (Copel.) Ching
View Articleチャボヘゴ(ヘゴ科)
チャボヘゴはヘゴに比べて茎が低いことによります。葉柄は暗褐色で光沢があります。 ソーラスは中肋と辺縁の中間に並びます。 Cyathea metteniana (Hance) C.Chr. et Tardieu
View Articleヒメハシゴシダ(ヒメシダ科)
ヒメは葉が小さいことによります。全体に小さく裂辺が丸みを持っています。 Thelypteris cystopteroides (D.C.Eaton) Ching
View Articleシンエダウチホングウシダ(ホングウシダ科)
自然観察路にシンエダウチホングウシダがでていました。 ソーラスは小羽辺の葉縁に沿って長く伸びます。 Lindsaea orbiculata (Lam.) Mett. ex Kuhn var. commixta (Tagawa) K.U.Kramer
View Articleエダウチホングウシダ(ホングウシダ科)
滝へ行く道にエダウチホングウシダがでていました。 ソーラスは線形、辺縁の切れ込みにより断続的につきます。 Lindsaea chienii Ching
View Articleトクサラン(ラン科)
わーい!トクサラン見つけ!山の斜面で花が咲いていました(奄美)。 Cephalantheropsis obcordata (Lindl.) Ormerod
View Articleアオノクマタケラン(ショウガ科)
観察路で奄美や沖縄でおなじみのアオノクマタケランに実がついていました(奄美)。 さく果は球形で赤熟します。 Alpinia intermedia Gagnep.
View Articleツルソバ(タデ科)
道路沿いでツルソバが1m超える高さまで伸びていました(奄美)。家の近所で見るツルソバは低くどうしてツルソバなのかしらんと思っていましたがツルソバという名前に納得しました。 花被は5裂。 Persicaria chinensis (L.) H.Gross
View Article