マルバツユクサ(ツユクサ科)
道端にマルバツユクサの花が咲いていました。 葉はツユクサに比べ丸みを帯びます。 花はツユクサより小さく、花弁の色は淡い色です。 包葉は毛が多いです。 Commelina benghalensis L. Commelina ツユクサ属。オランダの植物学者Commelin 3名に由来する属名
View Articleアキチョウジ(シソ科)
林道でアキチョウジの花が咲いていました たくさん咲いて淡い紫がきれいです。 和名は秋に丁字形の花をつけることによります。 Isodon longitubus (Miq.) Kudô
View Articleミヤギノハギ(マメ科)
ミヤギノハギが咲いていました。枝先は垂れ下がります。 他のハギに比べ派手です。 舟弁は斜上します。がく歯は鋭先頭。 葉は長楕円形で先はとがります。 Lespedeza thunbergii (DC.) Nakai
View Articleマルバツユクサ(ツユクサ科)
近所でツユクサとマルバツユクサが混生していました。 花のついてるのがツユクサ、葉縁が波打ってる方がマルバツユクサです。 マルバツユクサの花柄は苞より突出し、苞のふちが合着し漏斗状になります。 ツユクサの花柄は苞より突出せず苞のふちは合着しません。
View Articleミズユキノシタ(アカバナ科)
植物園の水草の植ますでミズユキノシタが葉を広げていました。 よく見ると花がついていました。 花被は淡黄緑色をした萼裂辺4個からなり、花弁はありません。 雄しべ4、花柱1。 果実は楕円状球形。 Ludwigia ovalis Miq.
View Articleトカドヘチマ(ウリ科)
トカドヘチマの実がついていました。 ヘチマの近縁種。果実はヘチマよりやや小ぶりで、10本の稜線があり、輪切りにすると10個の角がみえるので「十角糸瓜」の名があります。 インド原産。 Luffa acutangula (L.) Roxb.
View Articleタコノアシ(タコノアシ科)
植物園でタコノアシが紅葉していました。 実ができていました。果実は5室、星形、のち裂けて細かい多数の種子をはきます。 Penthorum chinense Pursh
View Articleヤナギタデ(タデ科)
川べりにヤナギタデが生えていました。葉をかじると辛いです。 果実はレンズ形が多いです。 Persicaria hydropiper (L.) Delarbre
View Articleミヤコヤブソテツ(オシダ科)
谷道でミヤコヤブソテツがでていました。羽辺は基部から先に向かって滑らかに狭まります。テカリが少ないです。 Cyrtomium fortunei J.Sm. var. intermedium Tagawa
View Articleアメリカアサガオ(ヒルガオ科)
近所の最近できた空き地にアメリカアサガオがでていました。熱帯アメリカ原産。 葉は3~5裂し、頂裂片の基部が深くくびれます。 花も咲いていました。 がく裂片の先は外側に反り返ります。 Ipomoea hederacea (L.) Jacq. Ipomoeaサツマイモ属。ipo(イモ虫)+homoios(似た)
View Articleタチバナモドキ(バラ科)
タチバナモドキの実がついていました。別名ホソバトキワサンザシ。中国原産。 梨果は偏球形です。葉の裏面には白色の綿毛が密生します。 Pyracantha angustifolia (Franch.) C.K.Schneid. angustifolia 狭葉の
View Articleハイニシキソウ(トウダイグサ科)
団地でハイニシキソウが紅葉していました。熱帯アメリカ原産。 葉の下面は無毛です。果実の稜上のみに白毛があります。 Chamaesyce prostrata (Aiton) Small
View Articleクジャクフモトシダ(コバノイシカグマ科)
路傍にクジャクフモトシダが生えていました。クジャクは羽辺の深裂する様子を孔雀の尾の形に似ていることへの連想によります。 イシカグマとフモトシダの雑種です。 ソーラス Microlepia x bipinnata (Makino) Shimura bipinnata 2回羽状の
View Articleツワブキ(キク科)
庭のツワブキがきれいです。 頭花は中心部に両性の筒状花が多数集まり、まわりには雌性の舌状花が一列に並びます。 総苞は筒形、総苞片は一列に並びます。 Farfugium japonicum (L.) Kitam. Farfugium ツワブキ属、フキタンポポの古名に由来
View Articleマルバルコウソウ(ヒルガオ科)
近所の更地になった土地に何が出てくるのかしらと思っているとたくさんのマルバルコウソウがでてきました。 花冠はロート形、上から見ると5角形,朱赤色。雄しべ5、雌しべ1。 Quamoclit coccinea (L.) Moench coccinea 深紅色の
View Articleルコウソウ(ヒルガオ科)
空き地をよく見るとルコウソウもでていました。 葉は長楕円形で中肋まで線状に深裂します。星形の深紅色または白色の花をつけます。萼片5 マルバルコウソウの萼片の先は急に細くなってつき出します。 Ipomoea quamoclit L.
View Articleハゴロモルコウソウ(ヒルガオ科)
ルコウソウとマルバルコウソウの交配種のハゴロモルコウソウの萼はどんなだったのかと気になって画像を探してみました。別名モミジルコウソウ。 萼片の先が少し針状にでています。 葉はハゴロモという名前らしくきれいな形です。 Ipomoea x multifida (Raf.) Shinners
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