河川敷でコウヤワラビの栄養葉がたくさんでていました。コウヤは発見地が高野山であることから。よーく見ると胞子葉も少しでていました。わーい!初めて見たかも。葉は2形。栄養葉は海藻状。胞子葉は丈高く、玉状となった小羽片の中に胞子嚢ができます。胞子は冬に熟します。
縮れたような葉がありましたのでこれは何かとネットで見ると、「兵庫県の湿性・水性植物」のページに胞子葉となるものが刈込に遭ったため急きょ栄養葉に転じて出たものだとされているということです。確かにこの場所は草刈りが多いと以前から思っていました。
Onoclea sensibilis L. var. interrupta Maxim.
sensibilis 感じやすい